意識する習慣

 

季節を通じて時の流れを感じる

「桜」と言う言葉に、あなたは何をイメージしますか?
年代によってイメージすることは様々だと思います。例えば「入学式」「入社式」「お花見」からはじまって、出会いと別れ等連想できるイメージは人それぞれだと思います。また毎年桜の季節が近づくと、「桜」を題材にした歌謡曲であったり、桜風味のスイーツが発売されたりと、桜に関する沢山の関連商品も販売されますね。

 

そんな桜も、桜の花が咲く季節に合わせてたくさんの商品が発売されたり、「花見の準備をしなきゃ。」等と言って、桜の開花前から桜が満開を迎えて葉桜になるまで、時期に合わせて桜の季節を楽しみます。

 

これと同じように私たちは1年を通して、「海水浴」「食欲の秋」「クリスマス」「お正月」「節分」「バレンタイン」「ひな祭り」等、季節ごとに沢山の文化に触れて、季節の移り変わりを感じていきます。

 

そしてそのような文化に触れる季節が訪れると、「今年もこの季節が来た。」「1年が早かったね。」と言うように、季節ごとの文化を通じて時間の経過を感じているのです。

 

無意識の中にも時は流れる

目が覚めれば、朝食をとり、歯磨きなどの身支度をして、会社に出勤したり、また学校へ登校したりするでしょう。会社に出勤すると、いつものように淡々と仕事をこなし、学校ではいつものように授業を受けていることと思います。このように私たちは、日ごろの生活において、無意識に過ごしていることがほとんどだと思います。

 

ところが、仕事で営業成績が一気に跳ね上がったり、会社の上司に褒められたり、また学校でテストの点数が大幅にアップしたり、部活でライバルに差をつけることが出来たりしたとき、多くの場合「今までの努力が報われた。」と言うように、過去の努力について振り返ることはないでしょうか。また逆に会社で大きな失敗をしてしまたことが原因で上司に注意を受けたり、自信のあったテストが散々な結果で返却されたりしたとき等も、同じように過去を振り返ることがあることと思います。

 

このように私たちは、日常生活ではほとんどの場合無意識で生活しているものの、日常の生活に変化が起きたときにはじめて時の流れを意識していくのです。

 

時間と書いて「いのち」と読む

あなたは寝ているときに時の流れを感じることができますか?
仕事や、勉強、遊びすぎて疲れてしまった時、疲れをリセットするために、少し寝て疲れをリセットしようとしたことがあるはずです。しかしそういうときに限って、ついつい寝すぎてしまって、目覚めたときに時計を見てみると、「もうこんな時間!?」と驚いた経験が一度はあるはずです。

 

そのように考えますと、時間と言うのは私たちがこの世に生を受けている間しか、時の流れを感じることができないのではないでしょうか。そうであればこそ、私たちはこの限られた時間を、私達の「いのち」を大切にする必要があるはずです。